東のうなぎの日記

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~2019年ドラフト候補を勝手に予想・紹介~ 第一回 飯田晴海 投手 新日鐵住金鹿島

こんにちは!東のうなぎです。

 日本シリーズ日米野球も終わってしまい、残りはFA選手の移籍動向のみで野球のシーズンが終わってしまいます。プロ野球のキャンプが始まるまで何をしていればよいのか… そうだ!来年のドラフトを考えよう!笑

 第一回目 飯田晴海 投手 新日鐵住金鹿島

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 飯田投手は常総学院から東洋大学を経て新日鐵住金に2018年入社した選手です。来年解禁年となります。東洋大学時代もプロ志望届を提出していますがこのときは指名漏れ、社会人からのプロ入りが期待されます。

 野球マニアの方なら覚えていらっしゃると思いますが、高校のときから好投手として有名な選手で第95回全国高校野球選手権大会では圧巻のピッチングを見せています。惜しくも2点リードで迎えた9回に足をつってしまい無念の途中降板をしてチームもその後逆転負けをしてしまいましたが、このときの相手校がこの年の優勝校である現西武ライオンズ高橋光成投手が当時エースの前橋育英高校でした。野球にタラレバはないと言いますが、おそらく足をつることなく投球できていれば常総学院がこの年甲子園を優勝したと私は思っています。

 東洋大学に進学後も実績は充分。東都リーグで最優秀投手を獲得したり大学日本代表にも選ばれています。

 特徴は強い足腰を使った正確なコントロール。大学まではおそらく球威不足から世代トップの評価を受けることはなかったのですが社会人ではストレートで空振りを取ることができており、年々球威も増してきています。変化球の出し入れもうまく、ここぞという場面でギアを変えることもできるのでプロではリリーフ起用になるかもしれません。

 課題は、球速になるでしょう。今の野球界では球速がインフレしており150キロを出しても指名されないことはザラです。飯田投手の最速はおそらく150キロに到達していないので球の遅いタイプになってしまいます。今年のドラフト一位指名投手をみると松本航投手、甲斐野央投手、上茶谷大河投手、吉田輝星投手は最速150キロを超えており、高橋優貴投手がぎりぎり届くか届かないかというラインです。高橋投手が左腕であることを考えると右投手なら150キロは当たり前の世界になってくるでしょう。

 

 飯田晴海投手を第一回目に紹介したのは私がこの投手が好きだということにつきます笑。フォームがとてもきれいで四球で自滅することもない素晴らしい投手です。予想は二位指名!答えは来年にしかわかりませんが楽しみにしています!

 というわけで第一回~2019年ドラフト候補を勝手に予想・紹介~は飯田晴海投手(新日鐵住金鹿島)でした。お読みいただきありがとうございました!